2007年05月24日

年金記録漏れ問題とは?

年金記録漏れ問題が大きな波紋を呼んでいます。
国会でも選挙前ということもあり、与野党の駆け引き材料となっています。
マスコミでも大々的に取り上げられていますので、
国民の関心も当然高くなります。

「年金記録漏れ問題」とは、社会保険庁の年金記録データに、
納付者が確定できていない(基礎年金番号に統合されていない)
過去の年金記録(厚生年金番号や国民年金番号)が約5000万件あり、
そのうち60歳以上の約2880万件の記録について
年金の支給漏れの疑いがあることです。

結婚や転職などで複数の年金番号を持ってる人が多いため、
このような問題が起きてしう訳ですが、
我が国の人口が1億2700万人程度なのに対して
5000万件ですから、その数字の大きさには驚かされました。

特に問題なのは60歳以上の約2880件という数字。
60歳以上ということは、基本的に年金を受給している人達です。
請求時にきちんと確認、統合がされていれば、
ここまでの問題にはなっていないでしょう。
後になって気が付いて請求してみたら、5年の時効が過ぎていて、
何百万円もの年金がもらえずにいる年金受給者の方もいるようです。
5年の時効については撤廃されることになりそうですが、
もらえるべき年金をもらえずに亡くなられた方が大勢いることも事実。
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