2008年08月01日

ねんきん特別便について

年金記録漏れ問題を解消するため、様々な取組が始まっていますが、その切り札として「ねんきん特別便」が始まりました。これは、記録問題を早期に解消するため、各個人の加入記録が正しいかどうか確認してもらうために、平成19年12月より約1年間かけて1億人に送られています。
「ねんきん特別便」が郵送されるスケジュールは以下の通り。
1、平成19年12月〜平成20年3月 宙に浮いた年金記録が結びつく可能性が高い人
2、平成20年4月〜平成20年5月 年金受給者
3、平成20年6月23日〜 現役加入者(サラリーマン、OLなど会社勤めの方)
4、平成20年8月〜 現役加入者(自営業者、主婦の方)
5、平成20年9月〜 現役加入者(共済組合加入者)

つまり、平成20年3月までにこの通知が届いた人は特に要注意といえます。また、それ以降に届いた人でも、年金記録が抜け落ちている可能性が全くないわけではありませんので、必ず加入履歴をよく確認してください。

年金特別便の見方と注意点



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posted at 10:02 | 年金問題への対処法

2007年06月17日

もしも記録が無かったら

実際に自分の年金加入記録を確かめてみて
あるはずの記録が無かったら、どのように対処すべきなのでしょうか。
この場合は、やはり社会保険事務所の年金相談窓口へ
足を運ばなくてはなりません。


1、社会保険庁のコンピュータのデータベースに記録が残っている場合

基本的に名前と生年月日が一致すれば記録を探すのは容易です。
該当する記録が見つかれば、
その場で記録を基礎年金番号に統一してもらえます。

コンピュータ上に記録があるのに、見つからない場合もあります。
それは、名前や生年月日が間違って入力されている場合です。
1980年代の社保庁のオンライン化作業の時に、
誤って入力されてしまった記録は予想以上に多いようです。
ご自分の名前が読み間違えられやすい場合は
窓口の担当者に「自分の名前は○○と読み間違えられやすい」と伝え
その名前で探してもらうことです。
名前なら発見される可能性もありますが、
間違って入力されたのが生年月日だと
発見される確率は低いと言わざるをえないでしょう。


2、コンピュータのデータベース上に記録がない場合

社会保険事務所の窓口でコンピュータ上の記録を探してもらったが
あるはずの記録が無かった場合、ここで諦めてしまってはいけません。
社会保険事務所や各市区町村には、コンピュータに入力されていない
手書きの記録台帳が残されている可能性があります。
実際には「手書き」ではなく、過去に手書きされていた台帳を
写真撮影してマイクロフィルムに収めてあります。
各社会保険事務所には、このマイクロフィルムを閲覧する機械があって
必要に応じて職員が閲覧し、該当する記録が見つかれば
コンピュータに入力され、基礎年金番号に統一されます。

このように、コンピュータ上に無い記録を探してもらうには
社会保険事務所の年金相談窓口で
「被保険者記録照会票」という書類を提出します。
この書類には、現在の基礎年金番号、氏名、生年月日、住所、
過去の職歴、国民年金保険料を払った期間・住所地などを記入します。
書類を提出してから、結果が出るまでには1カ月くらいはかかるでしょう。


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